专利摘要:

公开号:WO1990002507A1
申请号:PCT/JP1989/000901
申请日:1989-09-01
公开日:1990-03-22
发明作者:Kazuo Enomoto
申请人:Nichimen Corporation;
IPC主号:A47J31-00
专利说明:
[0001] 明細書 コーヒーメーカ一
[0002] 「技術分野」
[0003] 本発明はコーヒーメーカー、 特にコーヒー生豆から全自動 でコーヒーを得ることができるコーヒーメ一力一に関する。
[0004] 「背景技術」
[0005] この種コーヒーメーカーと して従来、 焙煎ずみのコーヒー 豆を用いて、 粉砕からコーヒー液の抽出までを行うコーヒー メーカーが提案されている。 ところがこの様な従来のコーヒ —メーカ一では、 通常焙煎されたコーヒー豆を予め購入して おく必要があり、 しかも焙煎後の豆を 1週間も使用しないと コーヒ一の味や香りが悪く なるところから、 使用者にとって コーヒーを飲みたいと思う時になかなか味や香りのよいコー ヒーが飲めないという問題があった。
[0006] そこで本発明は上記従来のコ一ヒーメ ーカーの欠点を解消 し、 コー ヒーをコー ヒー生豆から短時間で自動的に得るこ と ができるコーヒーメーカーの提供を目的とする。
[0007] 「発明の開示」
[0008] 本発明のコーヒーメーカーは、 コーヒー生豆を収容する容 器本体と、 この容器本体内のコーヒー生豆を焙煎しコー ヒー 豆にする培煎手段とを有する焙煎器と、 コーヒー豆を収容す る容器本体と、 この容器本体内のコーヒー豆を粉砕する粉砕 手段と、 コーヒー豆からコーヒー液を分離する瀘過フィルタ とを有し、 粉砕後のコーヒー豆からコーヒー液を抽出する ミ ル兼用の抽出器と、 焙煎器からコーヒー豆を前記抽出器の容 器本体内に供耠する手段と、 前記抽出器の容器本体内に風を 送り抽出前のコーヒー豆を冷却する送風器と、 コーヒー豆の 粉砕後に、 抽出器内のコーヒー豆に湯を注ぎ、 コーヒー液を 抽出する注湯器と、 コーヒー液が入れられるコーヒーサーバ 一と、 前記抽出器からコーヒー液をコーヒーサーバ一に供給 する手段とを具備することを特徵とする。
[0009] 「図面の簡単な説明」
[0010] 図は本発明の一実施例に係わるコーヒーメーカーを示し、 第 1図は縱断面図、 第 2図は平面図、 第 3図は第 1図の 3— 3線に沿う横断面図、 そして第 4図は全体の斜視図である。
[0011] 「発明を実施するための最良の形態」
[0012] 以下に、 この発明の一実施例に係わるコーヒーメーカー を添付図面を参照して説明する。
[0013] 図中、 符号 1 0は上面が開口した下ケース 1 0 a と、 こ の上ケース 1 0 aの上面に着脱可能な上ケース 1 0 b とを有 し、 全体がほぼ矩形の外装ケース 1を示す。 上ケース 1 0 b 内には焙煎器 2 0が収容されている。 下ケース 1 0 a内には、 ミル兼用の抽出器 3 0と、 この抽出器 3 0内に冷却用の風を 下から送る送風器 4 0と、 抽出器 3 0内に高温水を上より注 ぐ注湯器 5 0と、 抽出器 3 0内で抽出濾過されたコーヒーを 受け取るコーヒーサーバ 6 0とが、 それぞれ設けられている。 下ケース 1 0 aの前面には操作パネル 7 0が装着されている。 上ケース 1 0 bの上壁には消煙脱臭器 8 0が設けられている。 前記焙煎器 2 0は、 コーヒー生豆をその中で焙煎する器 具で、 円筒形の容器 2 1 と、 この容器 2 1の内部空間上部に 配設されたリ ング状の遠赤外線ヒータ 2 2と、 容器 2 1の内 定面に沿って回転可能に設けられた攪拌羽根 2 3とを有する。 この攪拌羽根 2 3は弾力性のあるばね体と してコイル状の棒 で構成されており、 ナツ ト 2 4に、 これより放射状に突設す るようにして取着されている。 このナツ ト 2 4は円筒状をな したナツ ト本体と、 この本体上に位置し径方向に広がった部 分球体からなる遮蔽体 2 5とにより構成され、 断面 T字状を なす。 このナツ 卜本体内には上ケース 1 0 bの下壁を貫通し て垂直に伸びた第 1の回転軸 2 7 aの上部が螺合されている。 この回転軸の中間部は、 前記下壁に固定去れた紬受に回転可 能に支承されており、 また下ケース 1 0 a内に位置する下部 には、 下方に垂直に延出した直線状下部よりなる第 1 の弾性 係合部 2 4 aを有する第 1のコィルばねが卷回されている。 この第 1の回転軸 2 7 aの下方には、 これと所定間隔を有し、 かつ同蚰的に第 2の回転軸 2 7 bが設けられている。 この第 2の回転軸 2 7 bはモータ並びに'减速器よりなる駆動源 2 6 に接銃され、 モータにより減速器を介して回転される。 この 第 2の回転軸 2 7 bの上部には水平に延出して前記第 1の係 合部 2 4 a と係合する第 2の弾性係合部 2 4 bを有する第 2 のコイルばねが卷回されている。 この結果、 第 2の回転軸 2
[0014] 7 aが回転されると係合アッセンプリ一 2 4 a , 2 4 b、 ナ ッ ト 2 4を介して、 攪拌羽根 2 3が回転される。
[0015] 前記容器 2 1の円形の上壁には扇形の生豆充填用開口が 形成されており、 また上壁の上面には、 これと搢接して回動 し、 開口を開閉可能な扇形の開閉蓋 2 1 aが設けられている < 容器 2 1の下壁から周壁にかけての一部に豆排出用開口が形 成されいてる。 容器 2 1の周壁には、 豆排出用開口を開閉可 能に垂直面に沿って回動可能な豆排出用扉 2 1 bがその基端 で枢支されている。
[0016] 前記扉 2 l bには、 これの開閉動作を果たすための駆動 機構が設けられている。 この駆動機構は先端が扉 2 1 bに枢 支された作動棒 2 8 aを有し、 上ケース 1 0 b に固定された プラ ンジャ 2 8により構成されている。 このプラ ンジャ 2 8 はパネル 7 0に設けられたスィ ツチ 7 1を操作することによ り自動的に駆動される。 即ち、 スィ ッチ 7 1が押される前に は、 プラ ンジャ 2 8は通電されておらず、 このため作動棒 2
[0017] 8 aは第 1図に示すように最左端側に位置し、 豆排出用扉 2 l bは閉じられている。 スィ ッチ 7 1が押された後、 所定時 間経過するとプラ ンジャ 2 8は通電され、 作動棒 2 8 aは最 右端側に移動され豆排出用扉 2 1 bは回動し、 豆排出用開口 を開く。
[0018] 上記駆動機構は、 豆排出用扉 2 1 bを自動的に開く よう にしているが、 手動操作可能な部材を外装ケース 1 0に設け、 手動により開く ようにしても良い。
[0019] 前記容器 2 1の上壁中央と上ケース 1 O bの上壁との間 には、 回動可能に連結軸 2 1 c力 <、 その両端で枢着されてい. る。 この連結軸 2 1 cの下端部には前記扇形の開閉蓋 2 1 a の角部が取着され、 また上端部には扇形の開閉蓋 1 1の角部 がそれぞれ取着されている。 この開閉蓋 1 1は上ケース 1 0 bの上壁上面に回動可能に設けられ、 上壁に形成された扇形 の開口を開閉可能になっている。 開閉蓋 1 1 には指穴 1 1 a が形成されており、 この指穴 1 1 aに指先を挿入し、 開閉蓋 1 1を上ケース 1 O bの上面に沿って回動させることにより、 連結軸 2 1 cを介して開閉蓋 2 1 a も回動し、 容器 2 1 .の生 豆充填用開口の開閉が行われる。
[0020] 前記ミ ル兼用の抽出器 3 ◦は、 前記焙煎器 2 0で焙煎さ れ、 抽出器 3 0内に供給された豆を粉砕すると共に、 粉砕後 の豆からコー ヒー液を抽出濾過する器具である。 この抽出器 3 0の本体 3 1 は円筒状の底付容器で、 前記焙煎器 2 0の豆 排出用開口の下方に上端開口部が位置するようにして設けら れている。 この容器本体 3 1の上端周緣には下方に傾斜し、 中央開口を有する内方フラ ンジ 3 2が突設されている。 容器 本体 3 1内には、 内方フラ ンジ 3 2の下方に、 これと接近し て案内部材 3 3が装着されている。 この案内部材 3 3は円錐 形の板により構成され、 中心上端が内方フラ ンジの中央開口 内に位置するとともに周辺下端が容器本体 3 1の内周面より 所定間隔を有して離間されている。 容器本体 3 1内の前記案 内部材 3 3の下方には粉碎羽根部 3 5が回転可能に設けられ ている。 この粉枠羽根部 3 5は駆動源 3 6より上方に突出し た回転軸 3 6 aに取着されており、 駆動源 3 6による回転軸 3 6 aの回転によって回転される。 容器本体 3 1の底面と粉 砕羽根部 3 5との間には濾過フィルタ 3 4着脱可能に水平に 設けられている。 この濾過フィルタ 3 4は環状のステンレス メ ッ シュ扳により構成されており、 この外周縁が容器本体 3 1の内周面に、 また内周縁が前記回転軸 3 6 aを回転可能に 支承する円筒形軸受の外周面に支持されている。 前記容器本 体 3 1の底面 3 1 aは少し傾斜しており、 その傾斜下端には、 この傾斜面と同一平面上に位置する傾斜底面を有する導出管 3 7の基端が接続されている。 この基端の容器本体 3 1への 開口は前記濾過フィルタ 3 4と容器本体 3 1の傾斜底面との 間に位置している。 前記導出管 3 7の先端 3 7 bは開口して おり、 これに前記送風器 4 0の送風口に着脱自在に接続され ている。 この導出管 3 7の先端 3 7 b近くの底面には、 前記 コーヒーサーバ 6 0への液落下口 3 7 aが下方に向けて突設 されている。
[0021] 前記送風器 4 0は、 下ケース 1 0 aの内側に固定され、 下ケース 1 0 aに形成された空気取り入れ口 1 2を介して外 気を前記容器本体 3 1内に供耠する。
[0022] 前記注湯器 5 0は、 第 3図に示す力ー ト リ ツジ式の水夕 ンク 5 1 と、 該水タンク 5 1から、 抽出器 3 0の上方に儲け られた注湯口 5 2に水を運ぶ管路 5 3と、 この管路 5 3の途 中に設けられ、 管路 5 3内を流れる水を加熱する瞬間加熱式 の熱交換部 5 4とを有する。 この熱交換部 5 4は、 前記コー ヒ一サーバ 6 0が載置される載置台 1 3と下ケース 1 0 a の 底板との間に設けられたヒータ 5 4 a と、 熱交換コイル 5 4 bとにより構成されている。
[0023] 前記操作パネル 7 0は、 外装ケース 1 0内に配置された 制御部の操作パネルで、 運転スィ ツチ 7 1 , 焙煎時間タイマ 7 2、 ミル時間タイマ 7 3、 自動ボタン 7 4並びに運転ラ ン プ 7 5が配置されている。 前記焙煎時間タイマ 7 2は、 人数 分の豆に合わせて最適焙煎時間をセッ トするためのタイマで 遠赤外線ヒータ 2 2並びに駆動源 2 6の作動時間を制御する。 ミ ル時間タイマ 7 3は人数分の豆に合わせて豆の粉砕時間を セッ 卜するためのタイマで、 駆動源 3 6の作動時間を制御す る。 自動ボタン 7 4は、 1ないし 5の数字が付された 5個の ボタンよりなり、 そのうちの 1個のボタ ンが押された時に、 その押されたボタンに付された数字分のコーヒーを得るのに 最適な焙煎時間並びに粉砕時間を自動的にセッ トできる。 前 記焙煎時間タイマ 7 2だけをセッ 卜すれば生豆の焙煎だけを 行う ことができる。 同様に、 ミ ル時間タイマ 7 3だけをセッ 卜すれば焙煎ずみの豆からの作業を行う こ とができ る。 前記 水タンク 5 1 に水が入っていない場合には、 ヒータ 5 4 a は オンしないようになっており、 豆の粉碎だけを目的と して使 用きる。
[0024] 前記コ一ヒ一サーバ 6 0は下ケース 1 0 aから取りだし 自在であり、 またミ ル兼用の抽出器 3 0 も前記送風器 4 0と の接続が解除されて、 下ケース 1 0 aから取り出すこ とがで きる。
[0025] 次に動作について説明する。
[0026] 今、 例えば 3人分のコーヒーを得る場合、 3人分として 例えば、 3 0 gの生豆を前記開閉蓋 1 1を開いて焙煎器 2 0· 内に投入し、 また所定量の水を水タンク 5 1に入れて載置台 1 3上にセッ 卜する。 次に、 2つのタイマ 7 2、 7 3をセッ トするか自動ボタン 7 4を押した後、 運転スィ ツチ 7 1を押 す。 この結果、 本装置による全自動の動作が開始される。 ま ず焙煎器 2 0の遠赤外線ヒータ 2 2と、 駆動源 2 6とがォン する。 これにより投入された生豆は攪拌羽根 2 3により攪拌 されながらヒータ 2 2からの熱により焙煎される。 攪拌羽根 2 3側の回転軸 2 7 a と駆動源 2 6側の回転軸 2 7 b とは所 定間隔を有して、 離されているので、 焙煎器 2 0側の熱が回 転軸を介して駆動源 2 6に伝わるのが防止できる。 駆動源 2 6側の回転を 2つのバネ体 2 4 a 2 4 bの係合でもって攪 拌羽根 2 3に伝えるようにしているので、 回転がスムーズに 行える。 また攪拌羽根 2 3は弾力性のあるパネ体としてのコ ィル状の棒で形成されているので、 コー ヒー豆を攪拌する際、 豆が攪拌羽根 2 3と容器 2 1の底との間に挟まるようなこと があっても、 攙拌羽根 2 3の弾力性をもって容易にそのよう な状態を解消して、 良好な攪拌状態を維持できる。 容器の中 心部は搅拌羽根 2 3による豆の移動速度も遅いことから、 中 心部に ¾まつてく る豆が他の周囲にある豆より も過度に焙煎 される傾向にあるが、 ヒータ 2 2からの副射熱を中心部でさ えぎる遮蔽部材 2 5を設けることにより、 中心部における焙 - 煎が適当に緩和され、 全体が均一に焙煎される。
[0027] 所定時間、 例えば 8分の培煎が終了すると、 ソ レノイ ド 2 8により一定時間扉 2 1 bが開かれ、 攪拌羽根 2 3によつ て焙煎ずみの豆が焙煎器 2 0より ミル兼用の抽出器 3 0の本 体 3 1内に落下せられる。 この時に送風器 4 0が起動され、 例えば数分間風を容器本体 3 1内に送って、 この中の豆を冷 却する。 送風器 4 0からの風は導出管 3 7を通つて濾過フィ ルタ 3 4を下から上へ吹き抜けて、 豆を冷却する。 下から吹 き上げて豆を冷却するので、 豆が効果的に素早く冷却される, 豆を素早く冷却することにより、 よい香りが豆に保持される, また冷却後の粉砕時に豆が均一に粉砕される。
[0028] 送風器 4 0による送風が終了すると、 今度はミル兼用の 抽出器 3 0の粉砕羽根部 3 5が回転され、 十数秒から数十秒 の間、 焙煎後の豆が粉砕される。
[0029] 粉砕が終了すると、 注湯器 5 0の熱交換部 5 4のヒータ 5 4 aがオンし、 熱交換コイル 5 4 b内の水が加熱されて管 路 5 3を注湯口 5 2側へ移動し、 注湯口 5 2から例えば 7 0 eCの温水が注がれる。 注がれた温水は円錐形のガイ ド 3 3に より、 飛び跳ねることなく 、 ガイ ド 3 3上面に沿って中央よ り周囲へ流れ、 抽出器 3 0内へスムーズに導入される。 これ により粉砕後の豆からコーヒーが抽出され、 濾過フィ ルタ 3 4で濾過される。 水タンク 5 1の水が無く なるとヒータ 5 4 aがオフする。 このヒー夕の作動時間は 5〜 6分程度である。 なお、 ヒータ 5 4 aは図示しない保温ボタンにより保温状態 に保持することができる。 前記濾過フィ ルタ 2 4でリ ップされたコーヒー液は導出管 3 7を通ってコーヒーサーバ 6 0に ドリ ップする。
[0030] 生豆投入から ドリ ップ終了まで 1 5分程度である。
[0031] なお焙煎器 2 0には容器 2 1の底部に、 前記豆排出用の扉 2 1 bとは別に、 焙煎によるカス落とし用のスリ ツ トを設け てもよい。
[0032] 「産業上の利用可能性」
[0033] 本発明のコーヒーメーカーは以上の構成よりなり、 請求項 1の構成によればコーヒー生豆からコーヒーを全自動で得る ことができ、 非常に便利である。 そして生豆は価格が安く、 保存性もよいので非常に経済的である。 また生豆を必要に応 じて必要な量だけその都度焙煎、 抽出する形となるので、 香 りがよく味も非常によい。 同様に単位豆当たりのコーヒー抽 出量も多く経済的である。 また焙煎後に送風器で豆を冷却す るようにしているので、 豆の香りが一層よく保存され、 また 均一な粉砕が可能となつて一層抽出率がよく なる。
[0034] また請求項 2の構成によれば、 請求項 1の構成による効果 に加えて、 弾性力のあるパネ体からなる攪拌羽根を用いてい るので、 豆の攪拌が非常にスムーズに行える。 よって焙煎が 均一に行える。
[0035] また請求項 3の構成によれば、 請求項 2の構成による効果 に加えて、 攪拌羽根の軸が駆動源側の轴と分断されているの で、 駆動源側への熱伝導が防止され、 駆動源の耐久性を増大 させることができる。 また駆動源側の回転がパネ体を介して 掼拌羽側へ伝えられるので、 投拌羽根の回転に余裕ができ、 攪拌がスムーズに行える。
[0036] また請求項 4の構成によれば、 請求項 1の効果に加えて、 遮蔽部材により焙煎器の中心部に集まつてく る豆の焙煎を緩 和でき、 豆全体を均一に焙煎することができる。
[0037] また請求項 5の構成によれば、 請求項 1の構成による効果 に加えて、 円錐形のガイ ドを設けたので、 注湯口からの落下 温水を飛び ¾ねることなく スムーズに、 且つ全体に万遍無く 抽出器に導入することができる。 また豆粉砕時に、 豆が飛び 出るのを防ぐことができる。
[0038] また請求項 6の構成によれば、 請求項 1の構成による効果 に加えて、 送風器からの風が濾過フィ ルタを通して下から上 へ吹き上がるようにしているので、 焙煎後の豆を素早く *冷却 することができ、 よって豆の香りの保持が良好となり、 また 作業時間を短縮する こ とができる。
权利要求:
Claims請求の範囲
1 . コー ヒー生豆を収容する容器本体と、 この容器本体 内のコーヒー生豆を焙煎しコーヒー豆にする焙煎手段とを有 する焙煎器と ;
コーヒー豆を収容する容器本体と、 この容器本体内のコ 一ヒー豆を粉砕する粉碎手段と、 コーヒー豆からコーヒー液 を分離する濾過フィルタとを有し、 粉砕後のコーヒー豆から コーヒー液を抽出する ミル兼甩の抽出器と ;
焙煎器からコーヒー豆を前記抽出器の容器本体内に供給 する手段と ;
前記抽出器の容器本体内に風を送り抽出前のコーヒー豆 を冷却する送風器と ;
コーヒー豆の粉碎後に、 抽出器内のコーヒー豆に湯を注 ぎ、 コーヒー液を抽出する注湯器と ;
コーヒー液が入れられるコーヒーサーバーと ;
前記抽出器からコーヒー液をコーヒーサーバーに供給す る手段とを具備するコーヒーメーカー。
2 . 前記焙煎手段は、 弾力性を有するばね体で構成され. 焙煎器の容器本体の内底面に沿って回転してコーヒー生豆を 攪拌する攪拌羽根を具備する請求項 1に記載のコーヒ―メ一 力一。
3 . 前記焙煎手段は、 焙煎器の容器本体に回転可能に支 承され前記攪拌羽根に固定された第 1 の回転軸と、 駆動源と、 駆動源により回転され、 前記第 1の回転軸とは離間して設け られた第 2の回転軸と、 第 2の回転軸の回転を第 1の回転紬 に伝達するばね体とを具備する請求項 2に記載のコーヒーメ- ーカ一 0
4 . 前記焙煎手段は、 容器本体内の上部に設けられたリ ング状の遠赤外線ヒーターと、 このヒータ一の中心部下方に 設けられ、 ヒーターからの幅射熱を遮蔽する遮蔽部材とを具 備する請求項 1に記載のコーヒーメーカー。
5 . 前記抽出器は、 これの容器本体内に設けられ、 注湯 器からの湯を直接受ける中心部と、 中心部より周辺下方に湯 を案内する傾斜上面とを有する円錐形のガイ ド部材とを具備 する請求項 1に記載のコーヒーメーカー。
6 . 前記送風器は、 前記濾過フィルタを介してコーヒー 豆の下側より、 コーヒー豆に風をあてる手段を具備する請求 項 1 に記載のコーヒーメ ーカー。
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同族专利:
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引用文献:
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法律状态:
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1990-03-22| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
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1990-09-12| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989909858 Country of ref document: EP |
1994-08-10| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989909858 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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JP63/116173U||1988-09-02||EP19890909858| EP0386267B1|1988-09-02|1989-09-01|Coffee maker|
DE1989617459| DE68917459T2|1988-09-02|1989-09-01|Kaffeemaschine.|
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